俺的にこの漫画がすごいかもしれない賞を受賞!トーエ・シンメの「まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン」
小学館が小学8年生という児童書で安倍総理を誹謗中傷した漫画をのっけたと騒ぎになっとるらしい。まず小学8年生ってなんだって話だが。画を見たら、昔スピリッツにバブルな感じの漫画を描いてた人だった。Wikipediaを見たら、大物政治家の甥で元読売広告社プロデューサーですって。すげえ。ツイッターをのぞいてみると、今やパチスロ漫画で食いつなぎながら、趣味のガンプラ作りをしているらしい。画は素晴らしく風刺漫画にあっているのだが、叩き方がありふれてる感じがいかんよなあ。きっことか、香山リカとか、ああいった層には受けそうだが。俺には合わない。
政治家漫画といえば、「まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン」面白かった。「俺的にこの漫画がすごいかもしれない!賞」受賞作。
プーチン漫画といえば、2ちゃん受けしそうなギャグ漫画を空手小公子の作者が描いている(注:読んだことない)が、こちらはルポ漫画。


トーエ・シンメという初めて聞く漫画家がプーチンの知人に取材して描いている。外国の漫画みたいなタッチだが、日本人らしい。



プーチンといえば、ゴルバチョフ&エリツィンという太っちょでキャラの強い人の後にふらっと現れた知的で細い人というのが最初の印象だったが、今やマッチョで盤石なロシアの帝王というイメージ。



その経緯をたどると、色々謎めいたエピソードも出てきてゾクゾクさせられる。プーチン通にしてみたらどれぐらいの情報量なのか、また意見は変わってくるだろうけども。割とフラットな立場で行間を読ませるように描かれているように思えるのも好感。




政治家漫画といえば、「まんがでわかる ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン」面白かった。「俺的にこの漫画がすごいかもしれない!賞」受賞作。
プーチン漫画といえば、2ちゃん受けしそうなギャグ漫画を空手小公子の作者が描いている(注:読んだことない)が、こちらはルポ漫画。

トーエ・シンメという初めて聞く漫画家がプーチンの知人に取材して描いている。外国の漫画みたいなタッチだが、日本人らしい。

プーチンといえば、ゴルバチョフ&エリツィンという太っちょでキャラの強い人の後にふらっと現れた知的で細い人というのが最初の印象だったが、今やマッチョで盤石なロシアの帝王というイメージ。

その経緯をたどると、色々謎めいたエピソードも出てきてゾクゾクさせられる。プーチン通にしてみたらどれぐらいの情報量なのか、また意見は変わってくるだろうけども。割とフラットな立場で行間を読ませるように描かれているように思えるのも好感。


2018 卓上カレンダー「ウラジーミル・プーチン」・サイズ 10×16cm(英語とロシア語の)
- 出版社/メーカー: ТД "Медный Всадник"
- メディア: オフィス用品
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